白く健康な歯は、大切なお子様の財産です。お子様が自身の力で、自分の歯を守れる日まで、大切に育て守り続けていくには、親御さんの協力が必要不可欠です。
よく「何歳からが歯医者に通えばいいの?」とご質問をいただきますが、歯は胎生7週目頃から、乳歯が作り始められ、乳歯が生え始める頃には、もう永久歯が育ち始めています。つまり、よりよい予防を受けるためには、妊婦さんの時期から歯科医院へ通う習慣をつけていただければと思います。
妊娠から永久歯が生えそろう12~15歳くらいまでは、特に大切な時期です。歯磨きなどのホームケアを怠らないことはもちろんですが、虫歯にならないために歯医者さんでの定期的な健診、予防を受けることが大切です。
そして、生涯自身の歯で過ごすためには、常に健康な歯を保つことが重要です。「虫歯ゼロ予防」を目標に、のの歯科・矯正歯科で一緒にお子様の健康な歯を育て守って行きませんか?
虫歯ができる子は、3歳までに最初の虫歯ができることが多いです。つまり、3歳までに虫歯がなければ、その後も虫歯ができない可能性が高いです。
親御さんの中には、「乳歯は抜けるから虫歯になっても問題ないかな?」と考えられる方がおられるかもしれませんが、乳歯に虫歯があるお子様は、永久歯も虫歯になる可能性が高いです。その為、3歳までに虫歯を作らないことが、一生涯「虫歯なし」で過ごすための第一歩となります。
また、6歳までに虫歯になってしまった場合、お子様が嫌がったり治療を拒む為、以下のグラフのように「治療ができる子どもの割合が非常に少ない」です。
その為、進行を抑える薬を塗布したりしながら管理を行い、徐々に歯医者さんに慣れていってもらいます。そして、6歳になったら治療を行います。
なぜなら、治療を受けたくないお子様に、無理に押さえつけたりして治療を行うと歯科恐怖症になり、歯医者さんに嫌いになり、将来通えなくなる可能性が出てくるからです。
そうならないためにも、のの歯科・矯正歯科で幼少期から予防を受けていただき、歯医者さんを好きになっていただければと思います。
乳歯は柔らかいので虫歯を発症しやすく、一度虫歯になると進行も早いです。また、奥歯は親御様も虫歯に気づくのが難しく、知らない間に進行しているケースが多くあります。その為、お子様の歯を守るには定期健診が必須と言えます。
また、お子様たちのお口の中は歯の生えかわりや顎の成長による歯並びも変化などもあり、健全なお口や顎の成長発育を促す為に、定期的なチェックを受けられることをお勧めいたします。
健やかなお口の成長をサポートするため、虫歯チェックをはじめ歯並びの確認や口腔悪習癖(歯や歯並びに悪影響を及ぼすクセ)の早期発見、そして保護者の方には適切な歯磨きの仕方や生活習慣を身につけていただき、一緒にお子様のお口の健康を守りましょう。
子どもの歯医者さんをお探しの方は、長久手市や尾張旭市からも通いやすい「のの歯科・矯正歯科」へご来院ください。
長久手市や尾張旭市からも通いやすい「のの歯科・矯正歯科」では、お子様に診療中もアニメなどを楽しんでもらえるように診療チェアーのある天井にモニターを設置したり、治療を頑張ってくれたご褒美のガチャガチャの設置など、工夫をもってお子様への虫歯ゼロ予防へ取り組んでいます。
尚、当院では初診では治療を行わず、治療に向けたトレーニングを行います。ご理解の程、よろしくお願いいたします。
お子様の歯並びが気になっているお父さん、お母さんは多くおられると思います。歯並びや噛み合わせは「見た目」だけでなく身体全体の「健康」にも関係しており、お子様の健やかな生活を考える上で、欠かせない要素です。
また、子どもは、大人にはない発育という利点を利用し、不足している成長を促進させることで理想的な歯並び、そして正しい咀嚼、呼吸を得ることが可能です。これら以外にも矯正治療は幼少期から始める方がメリットが多くあります。
長久手市や尾張旭市からも通いやすい「のの歯科・矯正歯科」では、お子様がキレイな歯並びを得られるように、矯正歯科のプロフェッショナルである「矯正認定医」による治療提供を行っておりますので、矯正治療をお考えの方は、是非「のの歯科・矯正歯科」へご来院ください。
出生から大人になるまでに歯並びは図のような流れで変化していきます。顎の骨や歯が理想的な成長を続け、正常咬合(きれいな歯並び)をキープできれば矯正の必要はございません。
しかし、上手く顎や歯の成長出来なかったり、悪癖(おしゃぶりや頬づえ、舌で歯を押したりするなど)や間違った呼吸や嚥下で、不正咬合(悪い歯並び)になってしまう場合があります。
このような場合には図の中にある【Ⅰ期治療】と【Ⅱ期治療】という小児矯正治療を行います。このタイミングで矯正を行えば、大人の矯正に比べ治療期間を短く、費用も抑えて治療できる場合が多いです。また、抜歯をせずに矯正できる可能性が高く、歯も動かしやすいので、身体への負担も少なくできます。
逆に大人になってから矯正を始める場合、成長が終わり一度完成してしまった歯並びを無理やり動かす必要があるので、お口への負担が大きくなり、小児矯正歯科に比べ、治療期間が長く、費用も高額になるケースがほとんどです。また、抜歯しなければならない場合が多いです。
顎や歯の成長はお子様によって様々です。最適な治療時期を見極めるためにも、幼い頃から定期検診にお越しいただく事をおすすめいたします。
前歯が永久歯に生え変わり始めり小学校低学年から、完全に永久歯に生え変わる小学校6年生あたりの期間の治療です。
このⅠ期矯正治療では、歯並びだけを動かすのでは無く、顎を正しい成長へ促すために、歯がきれいに並ぶ土台を作ります。同時に、正しい舌の位置や、唇の運動、呼吸、嚥下などのトレーニングを行い、歯並びを悪くしてしまう悪い癖も矯正していきます。歯が並ぶためのスペースを確保するので、Ⅱ期治療に移行した場合でも、抜歯しなければならないリスクを下げる事が可能です。
※Ⅰ期矯正治療のみで、治療が終了する場合もございますが、この時期は成長過程で不確定要素も多く、小児矯正歯科は基本的にⅡ期矯正治療も視野に入れて行います。
Ⅰ期矯正治療を受けたお子様が対象の治療です。12歳以上でⅠ矯正治療を受けていないお子様が歯列矯正を行う場合は、成人矯正(大人の矯正)をお受けいただく事になります。
Ⅱ期矯正治療は、Ⅰ期矯正治療では整いきらなかった永久歯をきれいに並べ、より厳密に咬み合せを矯正する治療です。対象期間はお子様の成長によって様々ですが、一般的に完全に永久歯が生えそろい、ある程度顎が成長しきった中学生時期から成人までが対象となります。
矯正の方法は成人矯正と同じように、ワイヤーやマウスピースなどを用いて行いますが、Ⅰ期矯正治療が終わったお子様に行う治療なので、抜歯せずに歯並びを整えられる可能性が高いです。
小児矯正治療は、顎の成長期である6~9歳ごろが適応年齢となります。受け口の場合は、もう少し早い年齢から開始することをおすすめします。
上顎の骨は3つのパーツで構成されており、顎顔面矯正ではパーツとパーツの間を拡大、固定することで、そこに骨ができ上顎の骨を広げていきます。その結果、上顎の歯列が綺麗に整えられていくことになります。
9歳を超えると上顎の骨のパーツの重なりが密になる為、それまでに矯正治療を始めれることを当院では、お勧めしております。
また、適切な矯正治療開始時期については、顎の骨の発育、歯並びの状態、本人の治療への協力度など様々な要素を加味した上で、以下のような矯正治療法を含め、最適なプランを提案させていただきます。
様々な要因により、今の子どもたちは「顎の骨は小さいが、歯は大きい」という状態にあり、小さな顎に大きな歯が並びきらず、重なり合うようにして生えて来てしまいます。こうした状態を改善する方法として、現在、注目されているのが「顎顔面矯正」です。
顎顔面矯正は、歯のベースとなる顎の骨を広げることで、歯並びのみならず、骨格まで考慮し、発育期に不正咬合の芽を出来る限り早期に取り除き、正しい咬合に誘導します。
また、副次的に鼻腔容積が増え、鼻呼吸障害や睡眠呼吸障害の改善に繋がります。
長久手市や尾張旭市からもすぐの名東区藤が丘の「のの歯科・矯正歯科」では、この顎顔面矯正治療を含め様々な小児矯正歯科治療に対応しておりますので、歯並びの改善をお考えの親御様は、是非当院の矯正無料カウンセリングをご利用下さい。
床矯正治療は、顎が小さく歯が並ぶことができないケースを「歯を抜くのではなく」、正しい顎の大きさに顎を拡大する矯正治療です。
顎を拡大する装置を「可撤式床矯正装置」といい、簡単に取り外しができ、顎を広げたり、歯を動かすことができ、萎縮した顎を正しい大きさに拡大し、歯を正しい位置に動かし、後退している下顎を前方に誘導し移動させていきます。また、舌などの悪習慣の改善を行います。
プレオルソは取り外しのできるマウスピース式なので、固定式と違い違和感や痛みがほとんどなく、小児(6才~10才)の骨の軟らかい時期に使うことで非常に大きな効果が期待できます。装着時間は就寝時と家にいる時だけで十分です。
また、食事の時には装着をはずせるので、虫歯になる心配がありません。ワイヤーを用いる本格矯正とは異なり、必要十分で実用的な80点の「咬みあわせ」と「歯並び」を目指す治療です。
舌や唇、頬などのお口周りの筋肉に対して行うトレーニングで、バランスの崩れた口腔周囲筋を整える治療です。正しい咀嚼・嚥下・発音・呼吸・安静時の舌や唇の位置を習慣化させる事を目的とし、簡単なお口の運動をしてもらいます。
口呼吸のお子様は、口が乾いてしまう事で口腔内環境が悪化し、鼻というフィルターを通さずに、汚れた空気を直接体内に取り込んでいるので、健康のためにも鼻呼吸の習慣を身につけてもらいます。
大人になってからでは、骨格が完全に出来上がっている為、顎も含めた歯列矯正は非常に困難です。
しかし、子どもの場合は、最適な時期に歯並びの矯正を始める事ができれば、顎の成長を利用したバランスコントロールで、適切な顎の横幅を確保する(歯列の拡大)骨格的な矯正が可能です。ある程度の叢生(ガタガタな歯並び)の改善や将来的に抜歯や外科的な処置が必要な矯正を回避する事期待できます。
人間は幼児期に上顎が先行して発育、その後下顎が発育します。その発育時期を見極め、成長に合わせて矯正することで最小の介入で最大の効果を得られます。また、正しい発育を促し、顎の成長をバランスコントロールすることにより、上下の顎の位置関係の問題になる出っ歯や受け口を回避し、より美しい顔貌を得られます。
「口呼吸」や「舌突出癖」といった歯並びを乱す悪いくせを早期に発見し改善していくことができます。また、正しい歯並びや骨格を得る事により、咀嚼や呼吸などの機能改善ができ、鼻づまりや口呼吸が改善し、正常な鼻呼吸ができるようになり、口腔内が広くなり、舌を動かしやすくなり、滑舌や発音の悪さも改善されます。
幼少期から治療を始めることで、顎の成長をバランスコントロールし、将来的に矯正治療を進める上で抜歯するリスクを抑えることができ、また治療費を抑えることに繋がります。また、歯並びが悪いと、歯磨きなどがのセルフケアも困難になりますが、歯並びが良いとセルフケアがしやすくなり、虫歯などのリスクを低減させることができます。
初回カウンセリング | 無 料 |
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精密検査 | 55,000円 |
小児矯正(Ⅰ期治療) | 385,000円~495,000円 |
調整料 | 5,500円/1回(税込) |
※検査・診断料においては、資料をとる日にご一括入金となります。
※診断の途中でキャンセルされた場合、キャンセル料55,000円(税込)が発生します。
当院ではデンタルローンにも対応しております。詳しくは、ご来院時にスタッフにお尋ね下さい。
また、クレジットカードでのお支払いにも対応しております。
長久手市や尾張旭市からも通いやすい
「のの歯科・矯正歯科」は、家族みんなが
安心して通えるクリニックを目指しています。
お子様も親御さんも安心して治療を受けられるように診療中も一緒に過ごせるファミリー診療室を完備しています★
待ち時間もお子様を退屈させません。おもちゃや絵本など楽しいキッズルームで遊べるから歯医者さんに通うのが楽しみに♪
人に優しいバリアフリー設計で、ベビーカーもそのまま移動できる空間をご用意しております。小さなお子様もご一緒に^^/
ご家族の皆さんにとってお子様の口の状態はとても気になりますよね。最近ではお子様の顎が小さくなってきてることから、小児矯正のニーズも増えてきております。
ただ、低年齢からお子様の口の悪い癖を無くしてあげることで、矯正をしなくても自然とお子様の口の機能が正常になり小児矯正を行わなくてもよくなることがあります。
当院ではお子様が自ら通いたいと思っていただけるような工夫を行っており、なるべく低年齢から歯医者に慣れていただきたいと考えております。お子様の予防・治療・矯正に関しては当院にて全て行うことが可能ですので、いつでも気軽に相談してください。
藤が丘駅を出てすぐなので、気軽に学校・仕事帰り、電車・バスの乗り換えの合間にもご来院ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:00~13:00 | ● | ● | ● | / | ● | ★ | / |
14:30~19:00 | ● | ● | ● | / | ● | ★ | / |
【休診日】木曜日、日曜日、祝祭日
★土曜日9:00-12:00/13:00-16:00